- ステップメールを使えば、ほったらかしでも売上が上がるって聞いたから気になっている
- でも、ステップメールなんて書いたことが無いから、どんな風に書けば良いかわからない
- ステップメールの教科書という教材がおすすめって聞いたので口コミが知りたい
あなたはこんな風に悩んでいませんか?
この記事では、上野健一郎(兵法家けん)さんの著作『ステップメールの教科書』を購入・実践した私が、
- ステップメールの教科書で学べること
- ステ教を買うべきな人・買うべきでない人
について解説します。
結論から言うと、ステ教は以下の人におすすめです。
- 本気でメールを使ったマーケティング・DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を学びたい
- 人を騙して売るような”小手先”のテクニックではなく、一度マスターすれば一生使える本質的なスキルを身につけたい
もしあなたが、『ステップメールの仕組みを構築して、自動販売機のように日々勝手に売上が上がる状態を作りたい』とお考えでしたら、ぜひ最後までレビューをお読み頂ければと思います。
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ステップメールの教科書を実践者がレビューする
ステップメールの教科書で大切な考え方は以下の3つです。(他にも色々ありますが。)
- 今すぐ客には、すぐに売る
- もうすぐ客には、その商品に興味を持ってもらえるようなメールを送る
- ステップメールに入ってきた客の『見込み度』によって、送るメールを分ける
一定数の”今すぐ客”を逃さないようにする
オプトインLPからメール登録した見込み客の中には、『今すぐに商品を買う気があるくらい真剣に悩んでいる人』が一定数紛れています。
『まずはその今すぐ客に とっとと オファーしませんか?』というのが、ステ教の最も重要なポイントの1つです。
だって、相手が商品を欲しがっているとしたら、売ってあげたほうが良くないですか?
あなたは売上に繋がるし、お客様は悩みを解決できるんだから、WIN – WINじゃないですか。
今すぐ客は相当悩んでいるので、商品を売らないまま放置していたら他の商品販売者の所に行ってしまいますから。
例えるなら、まさに今の状況がそうです。
今この文章を読んでいる”あなた”は、ステップメールという仕組みに既に興味がありますよね?
- ステップメールを使えば、毎日ほうっておいても自動的に売上が上がるらしい
- ステップメールを書いてみたいけど、書いたことないし…どうすれば良いのかわからない。
- どうやらステップメールの教科書という教材が評判良いらしいけど、実際どうなんだろう?
といった状態ではありませんか?
少なくとも、『ステップメールなんか知らないし、興味もない』のであれば、この文章を読んではいないと思います。
『ステ教が自分の悩みを解決してくれるものであるならば、今すぐにでも商品を買う気はある』と、そう思っていますよね?
そんなあなたに対して、「ステ教は最高のステップメール教材です!ステ教のレビューは以上です!ありがとうございました!」なんて言って記事が終わったとしたらどうでしょうか?
特典を付けている他のレビュワー・アフィリエイターから商品を買うに決まっていると、そう思いませんか?(笑)
- 「へー、ステ教ってやっぱり良いんだー」
- 「他の人のレビューも見てみよ」
- 「おっ!この人特典付けてるじゃん!この人から買っちゃお!」
となる未来が想像できると思いませんか?
もちろん、『商品が優れていて、お客さんの悩みを解決できるもの』であることは当たり前です。詐欺商品の押し売りなんかしてはいけません。
でも、『欲しがっている人に対しては、今すぐにでもオファーをする』のは、メール・ブログ・LINEなど問わず共通して使える考え方です。
つまりこの記事の場合、
- ステ教がおすすめな人
- ステ教をおすすめしない人
をはっきりと明確にした上で、ステ教が欲しいと思った人に対して『このサイト経由の購入で特典をプレゼントします。特典の詳細はこちらです。』と伝えることです。
※1つ豆知識をお伝えすると、SEO、つまりGoogleやYahooの検索エンジンからブログに流入するユーザーは皆、何かしらの悩み・疑問を解決したいと思っているからこそ”検索行動”を起こします。
それが即購買に繋がるかどうかは検索するキーワード次第ですが、SEO集客は基本的に”今すぐ客がメインターゲット”という認識を持っておくと良いです。
オプトインLPから入ってくる見込み客は、今すぐ客だけではない
『今すぐ客には即オファーすべし』とお伝えしました。
と は い え
メルマガリストを獲得するためのオプトインLPからは色んな見込み客がメール登録してきます。
必ずしも今すぐ客だけが入ってくるとは限りません。商品を買う気が無い人も入ってきますし、『無料で情報だけを盗んでやろう』という人(笑)も登録してきます。
『無料で情報を盗むつもりの人 = 絶対に買わない人』なので、そこをターゲットにしてはいけません。
しかし、『まだ商品を買わないけど、将来的に買う気がある人』に対していきなりオファーしまくったら、メール読者はどう感じるでしょうか?
- 『●●という商品を販売します。3日間限定セールです。』
- 『既に100名を超える方が購入してくれました。』
- 『買った人はこの商品の価値がわかるなんて流石ですね。』
- 『あと12時間で販売終了します』
- 『あと6時間で販売終了します』
- 『あと3時間で販売終了します』
- 『あと1時間で販売終了します』
なんてメールが日々いきなり送られてきたとしたら、「うっぜぇ…。」と思いませんか?w
とはいえ、こんなメールを送ってくる人は、ぶっちゃけ沢山いるのですが(笑)
彼ら・彼女らのメールがどのような結末になるかというと『迷惑メールフォルダ行き』です。迷惑メールに入る率が高まるので、”本来メールを読んでくれて、商品を買ってくれるはずだった人”にまでメールが届かなくなります。
『今すぐ客』と『もうすぐ客』に対しては、伝えるべき言葉が”明確に”違う
この事例でわかる通り、『すでに商品を欲しがっている”今すぐ客”』と『まだ商品にそれほど興味を持っていない”もうすぐ客”』に対しては、伝えるべき言葉が違います。
今すぐ客に対しては、一例として「あと○時間で販売終了です。」といったメールで良いのです。
なぜなら、『商品に興味がある』のにも関わらず、まだ商品を買っていない状況は
- 購入すべきかどうか迷っている人
- ステップメールの構造を盗みにしている同業者(笑)
くらいだからです。
ちなみに、「一度は興味を持ったけど、オファーの詳細を聞いた上で、自分は必要ないと判断した人」にオファーし続けるのを防ぐために、ステ教では”ある施策”を打ちます。
ですので、実際には『購入すべきかどうか迷っている人』に対してメッセージを打ちます。
ステップメールで大事なのは『マーケティング全体の設計』
ここまで読んで頂いてお分かりになられたかもしれませんが、成功するステップメールを作る上で大切なのは、『ステップメールだけ』ではありません。
- 売る商品は何か?
- 売ろうとしている商品で、お客さんのどんな悩みを解決できるか?
- その悩み
- 悩んでいるお客さんは、どこにいるか?(ブログ・SNS・Youtube・リアルの場etc…)
これらを逆算して、オプトインLP ~ ステップメール ~ セールスレターまでを構築する必要があります。なので、ステップメールだけを考えるのではなく、マーケティングの仕組み全体が作れてようやく、商品が売れるということですね。
この流れはブログ・サイトアフィリエイトでも100%応用できます。
ステップメールの教科書がおすすめな人・おすすめしない人
おすすめな人
ステップメールの教科書を買うべき人は、
- 真剣にマーケティングを学びたい人
- ステップメールでビジネスを自動化し、手離れの良い収入を得たい人
- 教材を買って満足するノウハウコレクターではなく、しっかりと手を動かす気がある人
- 1段上のライティングスキルを手に入れたいアフィリエイター
中身が濃いので、1回読んだだけでは理解しきれません
ステ教は、いわゆる一般的な情報商材と違い、非常に中身が濃いです。
ページ数もそれなりにありますが、薄く引き伸ばしたような内容ではなく、マーケティングの極意が至る箇所に含まれています。
1回読んだだけで内容を完璧に理解するのは、非常に難しいと思います。実践しながら、何度も読み返して血肉化すれば、圧倒的なメルマガライティング・そしてマーケティングスキルが身につきます。
ライティングスキルを身につけたいブログ・サイトアフィリエイターにもおすすめ
メルマガライティングがサイト・ブログライティングと違うのは、メルマガでは『より読者像が重要』であるという点です。
『誰に対してメールを書くのか?』がはっきりしていないと、メールは書けません。
逆に、Webサイト向けのライティングの場合、もっとざっくりとした読者像でも書けてしまいます。
例えば、この記事なら、『ステップメールの教科書が気になっている人』をターゲットにすれば、ある程度の反応は取れます。私はそんなざっくりとしたターゲットで書いてはいませんがw
しかし、自分の文章からより高い反応を得たい、また、潜在層向けのアド広告ライティングをマスターしたいなら、『今、自分は誰に対して文章を書いているか?』をはっきり理解する必要があります。
ステップメールの教科書で得られるノウハウは、そんなペルソナ像を明確にしたライティングを学ぶのにぴったりです。
勝手に売上が上がる感覚を得たい人
ステップメールは一度しっかりとしたものを書き上げれば、あとはそのステップメールに読者を流すだけで自動的に売上が上がるようになります。
商品提供までメールで自動化すれば、他に何もやることがなくなります。朝起きると5万・10万と商品が売れています。
自分が働き続けなければいけないビジネスモデルに悩んでいるなら、ステ教でステップメールを学ぶべきです。
おすすめしない人
以下の人には、ステ教はおすすめしません。
- ノウハウコレクター
- 人を騙してでも稼ぎたいと思っている人
ノウハウコレクターはやめとけ
ステ教のノウハウは、一度読んで完璧に理解・実践できるような内容ではありません。単純にメールを書くスキルを身に付けるための内容と言うよりも、もっと大枠のマーケティング・概念を学ぶような内容が含まれているからです。
もちろん、テンプレに当てはめて書くだけで、誰でも月収100万円!といった内容でもありません。だから、真剣に取り組む気が無いなら、きっと挫折すると思います。
だったら、そこらへんの、「コピペでOK」みたいな詐欺商材を買う方がよっぽど楽です。
まぁ、それ系の人の文章はテンプレートまんま書いてるだけなのでみんな同じだし、スキルとして身に付いていないから、応用もクソもあったもんじゃないんですけどね…w
なので、ちゃんと本質的なスキル、ずっと使い続けられる一生物のスキルを身に付けたい人でないなら、ステ教はおすすめしません。
『人を騙してでも短期的な”小銭”を稼げればそれで良い』と思っているなら、ステ教は買わない方が良いと思います。
まとめ
この記事では、ステップメール教材として有名な『ステップメールの教科書』についてレビューしました。
ステップメールのスキルを身につければ、あとはリストをひたすら流すだけで毎日売上が立ち、自分のやりたいことにフォーカスする時間が生まれるようになります。
趣味に没頭するもよし、顧客に最大限のサポートをするもよし、です。ぜひ、そのスキルをあなたも商品購入者も皆が幸せになるようなビジネスに役立てて頂ければ幸いです。
最後まで読んで頂いたあなたに、ステップメールの教科書の”特別な特典”をプレゼントさせて頂きます。
特典内容は以下でご案内しておりますので、興味がありましたらご覧ください。
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