メルマガリストの集め方!低価格で濃い見込み客メールアドレスを集めるための鉄則

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あなたは自分のビジネスのためにメールマガジンのリスト(見込み客リスト)をどれくらい集めていますか?

見込み客リストには、メールマガジンの他にも@LINEなどの登録者収集なども含まれます。

リストの収集方法は、タダのPDFを配ったり、ステップメールを利用して収集したりする場合が殆どです。

しかし、簡単に思える見込み客リスト収集に苦労している方が大勢いるのではないでしょうか。

そう、メルマガリストや見込み客リストを集めるのは意外と難しいのです。なんなら、お金を支払って収集している人もいるみたいです。

 

この記事では、そんな悩めるリストビジネス初心者に向けて、メルマガリストの集め方について解説していきたいと思います。

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目次

メールマガジンのリストが重要な理由とは?

どうして見込み客リスト・メールマガジンのリストが重要なのか?

それは、メルマガリストがそのままビジネスの売上げに結びつくからなのです。

私は今、別業種のビジネスメルマガにおいて、約2万件のメールマガジンリストを所持しています。そのくらいのリストが集まってくると、セミナーを募集するやいなや、僅か1~2日で300人を超える参加者が集まります。

売り上げで言うと、一度プロモーションを掛ければ簡単に数千万円ほどの金額になるほどなのです。

 

つまり、見込み客リストには、それほどの収益性が見込めるというわけです。

 

メルマガリストを集めようとする人は数多くいますが、実際のところ集めるのは相当難しいです。

私自身、2~3年前まではどんなに頑張っても上手くいかず、月に20万円程度の売り上げを上げるのが精一杯でした。

 

そんな私も今では、毎月ほとんど放置しているのに500件以上の見込み客リストを獲得できています。

ちなみに現在、驚くほどの勢いでぐんぐん伸びてきています。これから現在の数の3倍~5倍は増加するのではないかと考えています。見込み客リストを取得できる数が増えていく方法です。

この方法が出来るようになれば、そのビジネスは大きく変化すると思います。

リストは次に記載するような感じで毎日登録することが可能です。

メールマガジンリストには質の良し悪しがある【リストの濃さについて】

集め方について解説する前に、メルマガリストには良し悪しがあるよ、と言う話をしましょう。

 

メルマガリストを集め始めようとするとき、その方法はいくつかあります。

 

2003年にメルマガが流行し始め頃は、配信スタンド「まぐまぐ」でのメルマガ配信が初めでした。

当時のリストを集める方法に「まぐまぐ」の広告を利用して集める方法がありました。この方法は、現在でも有効ですが値段が高いです。そのため、売上げが少ない方にとってはハードルが高いのではないでしょうか。

 

そして、流行った方法のもう一つが、相互紹介という方法です。

 

お互いにメルマガリストの保有リストを所持している人が、メルマガを紹介しあって、その数を増加させるという方法です。

しかし、この方法を続けると数は確かに増加しますが、メルマガの反応率は徐々に低下してしまうのです。その理由は簡単で、双方がお互いの顧客をシャッフルしているだけなので、情報にさらされたお客様のみが常に集まるようになってしまうということです。

 

これによって、一時はメルマガで売上げが良かった人たちの反応が次第に悪化し、ビジネスをやめなければならない状況になってしまった、ということがありました。

 

現在も、この現象に似たような集め方をしてしまっている人もいると思います。

ステップメールや無料のPDFを紹介し合うのはやめよう

ステップメールや無料PDFのダウンロードなどの紹介をし合うというのを、身内でやっている方も多いです。ですが、これも先ほどの方法と同じような結果になるでしょう。

同一人物の同じ客層に一斉にPRされるのですから、お客様は情報にさらされている方でいっぱいになるでしょう。リストをたくさん集めなければ反応を得られない形に繋がってしまうかもしれません。

 

過度に情報にさらされた場合、リストが枯れてしまうことがあります。

 

商売を長く続けるつもりであれば、そういったことを知らないといけません。そうでなければ継続して売上げを上げていく事は不可能です。

ある日急に、怖いくらい全く反応しなくなります。

そのため、基本的には濃いリストを集めるようにした方がいいです。

読者増加サービス(有料)にも当たりはずれがある

インターネットでメルマガ読者を増やすサービスについて検索をかけると様々な会社が見つかります。私は過去に、そんなサービスを利用した経験があります。

 

その時は5000件の増加で約7万円の内容でした。

 

しかし、最終的には最悪の結果でした。おそらくプログラムなどで強制的にアドレスを作る仕組みがあるのだと思いますが、捏造されたアドレスが5000件送られてきました。捨てアドレスまみれでした。

登録した直後に解約しました。

結局は、数年の間に殆どのアドレスが消えてしまいました。

全然役に立たないサービスでした。

 

一方で、そういったサービスとは異なり、ちゃんとサービスを提供してくれる会社も勿論あります。

それらは、メルマガを配信しているオーナーが、自分の読者に申込者ののサービスを紹介するというサービスを行っているケースです。

 

その場合、正直、登録して貰えるリスト数は限られるでしょうが、ちゃんとしたリストを入手することができます。相場としては、1万リストを所持する人で配信料金が1万円ぐらいでしょう。その他は、どのような説明文をつけてくれるか?等で変動します。

 

時々、そのようなサービスを掲載しているにも関わらず、問合せをしても連絡がない人もいます。ですが、そんなことは余り気にせず、ちゃんと配信してくれる人を探しましょう。

そういう収集方法でも多少の効果はありますよ。

プロダクトローンチで集めたリストは長期的な関係性作りには向きません

プロダクトローンチなどでリストを集めるという方法がネットで流行しています。実際にその方法で集めたリストと普通の方法で集めたリストの反応率がどう異なるか検証した方がいます。

その方の検証によれば、プロダクトローンチで集めたリストに比べて普通に集めたリストの方が登録率が5倍も高いという結果が出たそうです。

 

しかし、ただ単にリストを集められたら良いということではありません。

 

最終的な目的は、売上げを出すことです。つまり、その後の成約率が低いと赤字になる可能性が少なからずあります。率直な話、お金目当てでリスト集めに協力するアフィリエイター経由のリストは薄いケースが多いからです。

 

理由は、そのようなリストは情報にさらされ過ぎているからです。この人が推薦しているなら少しくらい見てみようかなという感じで気軽に登録するので成約率が下がりやすくなるのです。

初めから濃くなければリストは育たない

「リストは育てるもの」という言葉がリストマーケティングなどの解説に記載されていることが多いですが、最初の導入を間違えてしまったリストは育てる事すらできないのを知っているでしょうか?

 

これまでにも書いてきましたが、ほんの軽い気持ちで、メルマガ或いはリスト集めにアドレスを掲載してくれた人に、あなたが発信している情報を読んでもらえる可能性はどれぐらいあると思いますか?

 

多くの人は読まないでしょう。

情報が発信されても読まない人をどんな方法で教育するのでしょうか?

 

インパクトのあるタイトルで引き寄せて、中に入ってもらうなどの工夫を毎回しないければならない状態になってしまいます。

 

そんな小細工で感情を揺さぶり、お客様にしようとする方法は最初はいいかもしれませんが、いつか必ず売れなくなる時がきます。最初から薄いリストを集めると、リストを育てることすらも出来なくなるのです。

 

本当に困っている登録者が、あなたが発信する情報を本当に必要なことを前提にメルマガ登録をしていた場合、その後はどうなると思いますか?

既にこの時点で、教育など必要ない人が多く集まるのです。

 

勿論、すぐに動くのが難しい人もいますが、そのような人はあなたが発信する情報を真面目に読んでくれるので、いつか何かの機会にお客様になってくれる人が増えていきます。

本当に困っている人に、解決方法を提供できたらお客様は着実に増えていきます。

 

教育などと言う前に、すでに勝負は決まっているということです。

濃いリストを自動で毎月集める方法とは?

あなたのお客様になってくれて、尚且つできるだけ濃い人を毎月集めるために必要なことは何かを記載します。初めに、facebookの定期更新をすることです。

 

あなたが発信する情報が有益であるという事を認知できる人を増やすのが目的です。

facebook以外に個人フィードでも問題ないです。

 

あなたが発信する情報を必要としている人を集め、そこへオファーを無料で投げる、或いはメルマガに誘導するかします。行っている事は簡単ですが、この作業をコツコツ続けられたか怠ったかで登録数が大きく変わります。

 

この方法でも結構な量が集まります。

しかし、この方法では一定数は集まりますが、自動で行うにはほど遠いです。

 

それから、自動で行うためにさらに自分のメディアをワードプレスで立ち上げます。

例えば、いま見ているこのサイトなどが其れにあたりますね。

 

必要な人に必要な情報を届けることからスタートします。

私の場合は、1日に500~800アクセスくらい入れば1ヶ月に300件を超えます。確率からすると、とても多い登録数です。この登録数を出せるのは、必要な人に必要な情報をどう届けるかができたか、できなかったかです。

 

お客様が必要としている情報を届ければ届けるほど登録数が多くなります。

しかし、アクセスが多かったとしても、登録が少ないと思う人もいるでしょう。そういう人は、独りよがりのお客様に必要ない内容を届けているケースが多いです。

 

お客様が本当に必要としてくれた場合は、ちゃんと反応してくれます。リストの集め方で最も重要なことは『反応してくれる濃いファンをどれだけ集められるか?』です。

ロボットのように反応がなく、こちらが球を投げ続けるだけのリストが沢山あっても意味がありません。お客さんとのコミュニケーションはメルマガの時点で既に始まっているのです。

記事が参考になれば幸いです。

 

サインアップ用のフォームは正確な位置に

情報を掲載しているブログなどのページに、メルマガ登録用のバナーを設置したり、読者がページをスクロールした時にポップアップを表示させる工夫などを実践してみるといいでしょう。ただし、先ほども述べたように、価値ある有益な情報を提供することが一番大切なので、読者が不快感を示すような方法は避けた方がいいです。

リスト購入を認めていない、信頼性があるメール配信システムを選択する

信頼性のあるメール配信システムを選ぶことが重要です。

メール配信システムの配信サーバの大多数は複数のユーザーで共有されているため、購入したリスト、了承を得ていないアドレス宛にメールを配信しているユーザーが1つでも発見されたときは、スパムの配信元がサーバ自体であるとみなされ、苦労を重ねて作ったリストへ配信したメルマガの全てがスパム扱いされてしまうことがあるのです。

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