- メールマガジン・ステップメールを使うためのメルマガ配信システムを探している
- ベンチマークEメールがおすすめってよく聞くけど、実際にはどんな感じなんだろう?
- Benchmark Emailの使い勝手や、口コミ評判について知りたい
あなたはこのようなお悩みをお持ちではありませんか?
↓
実は私、ベンチマークEメールを2年ほど使っていたことがあるんです。
今は解約しちゃいましたけどね。
ベンチマークEメールを使ってみて、率直な意見として
- 『メールエディターが使いづらい』
- 『メール配信機能以外にも、メールを使うビジネスで必要な機能は一通り揃っている』
という印象を受けました。
正直なところ、ベンチマークEメールのメールエディターは私にとっては使いやすいとは言えないものでした。
とはいえ、使い勝手に関しては、感じ方に個人差があります。
私にとっては使いづらくても、他の誰かにとってはベンチマークEメールが一番使いやすいこともあるかと思います。
ベンチマークEメールは初回契約から30日間以内に連絡すれば初期費用&月額料金を全額返金してもらえます。
細かい返金条件も一切無いのでリスクはありません。
一度気軽にお試ししてみてはいかがでしょうか?
↓
さて、この記事では、これまで実際にベンチマークEメールを使ったことがある私が、
- ベンチマークEメールの使い勝手
- メリットデメリット
- 他ユーザーによる口コミ評判
に至るまで解説します。
ベンチマークEメールを契約するべきかどうか、自分に合ったメルマガシステムはどれか迷っているなら、ぜひ最後までじっくりと記事をお読みいただければと思います。
↓
Benchmark Emailの口コミ・評判・レビュー
ベンチマークEメールはメールの到達率が悪い
Twitterで口コミを調べたところ、ベンチマークEメールはメールの到達率が悪い・低いという呟きがいくつか見受けられました。
メルマガスタンドを今から調査!
ベンチマークEメール使っているけど
かなり到達率悪い💦マイスピーは良さげだけど
到達率下がったという噂も…アルケミーメールが最高そうだけど
ランニングコストが高い(=゚ω゚)まぁペイすれば問題ないのだろうけども
— moya|アドセンスマニア (@moya0504) May 16, 2020
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ベンチマークEメール使っているけど
かなり到達率悪い💦マイスピーは良さげだけど
到達率下がったという噂も…アルケミーメールが最高そうだけど
ランニングコストが高い(=゚ω゚)まぁペイすれば問題ないのだろうけども
— moya|アドセンスマニア (@moya0504) May 16, 2020
調査する限り、メルマガ発行者のほとんどは
・ベンチマークEメール
・マイスピーそして迷惑メールに入ってたメルマガ発行者の人数は
・ベンチマークEメール6名
・マイスピー 3名どっちも多いから発行数も多いから微妙だけど
ベンチマークEメールよりマイスピーの方がマシな印象(=゚ω゚)— moya|アドセンスマニア (@moya0504) May 16, 2020
調査する限り、メルマガ発行者のほとんどは
・ベンチマークEメール
・マイスピーそして迷惑メールに入ってたメルマガ発行者の人数は
・ベンチマークEメール6名
・マイスピー 3名どっちも多いから発行数も多いから微妙だけど
ベンチマークEメールよりマイスピーの方がマシな印象(=゚ω゚)— moya|アドセンスマニア (@moya0504) May 16, 2020
\Myaspへようこそ/
ベンチマークEメールは、
七星さんのメールすらも
迷惑メールに入ってしまうので
なかなか厳しいのだと考えてます。笑— TeRu@ネット起業で年収1000万稼ぐ人 (@TeRu0331_CBC) September 30, 2020
\Myaspへようこそ/
ベンチマークEメールは、
七星さんのメールすらも
迷惑メールに入ってしまうので
なかなか厳しいのだと考えてます。笑— TeRu@ネット起業で年収1000万稼ぐ人 (@TeRu0331_CBC) September 30, 2020
ベンチマークEメールが貧弱すぎてメール講座が届かない問題が発生してショック。Myaspに移行しよう😢
— ホンユウタ【貯金0から1年で月収706万稼いだコンテンツビジネス】 (@honyuta_8) September 30, 2020
ベンチマークEメールが貧弱すぎてメール講座が届かない問題が発生してショック。Myaspに移行しよう😢
— ホンユウタ【貯金0から1年で月収706万稼いだコンテンツビジネス】 (@honyuta_8) September 30, 2020
このようにベンチマークEメールには到達率が低いという呟きがいくつかあります。
ベンチマークEメールートメールの売りは「業界随一の到達率!」とのことですが、到達率が高いと言われた昔と違い、現在はそうでもありません。
多くのメルマガの読者さんが登録しているyahooメールの場合、プランに関わらずベンチマークEメールートメール経由のメールは「9割」が迷惑メールフォルダに入ってしまいます。
私の身の周りでも、「ベンチマークEメールの到達率に疑問を感じ、他社に乗り換えた」という人は多いです。
ただし、メールの到達率はメルマガ配信システム以外にも、いくつかの要素によって変わります。
どのようなメール配信システムを使ったとしても、『スパムと認識される行為』を行なってしまうと迷惑メールフォルダに入りやすくなってしまうのです。
以下の記事では、ベンチマークEメールのメール到達率を落とさないために気を付けるべきポイントについて解説していますので、あわせてご覧ください。
↓
↓
Benchmark Emailのデメリット
メルマガ・ステップメール・フォーム作成数に限りがある
ベンチマークEメールでは、メルマガのシナリオ数やステップメール数・フォーム数などにそれぞれ上限が決まっています。オプションとして月額料金を払うと、上限数をアップできます。
しかし、それぞれの機能で毎月オプション料金を払うとなると、意外とバカにならない金額になります。
だったら、他社の無制限で使えるシステムを使った方が安上がりです。
リンククリック分岐機能が使いづらい
ベンチマークEメールでは、リンクをクリックした人だけ別のシナリオに移行させる『クリック分岐機能』が使いづらいです。
このクリック分岐機能は、ステップメールで”興味がある人にだけオファーをしたい場合”に必須の機能になります。
ベンチマークEメールでは、クリック分岐で別シナリオに飛ばす際に、1通余計なメールを挟まざるをえないんです。
また、
短縮リンクがURLとして認識されないことがある
ベンチマークEメールは短縮URL機能が使えます。
短縮URLとは、文字通り長いURLを短縮して表示できる機能。リンクのクリック分析にも使われます。
しかし、ベンチマークEメールの短縮URL機能を使うと、Yahoo!メールでURLが認識されずクリックできないことがあるんです。
ちなみにこの問題は、短縮URLをアンカーリンク(<a hrefs=)で括れば解決します。
しかし、この問題が原因でメルマガ解除リンクが動作していないベンチマークEメールユーザーは割と多い印象です。なぜなら、私はその問題が発生しているのに気づいていないであろうメルマガ配信者のメールをよく見かけるからです(笑)
この問題を放置していると、メールを解除したくても出来ないユーザーが増えるため、最終的に迷惑メールに入りやすくなります。メールを解除できないユーザーは迷惑メールボタンを押すからです。
メールごとに配信対象の詳細設定ができない
まず一番に、メールごとに配信対象の詳細設定ができないことで
非常に不便を感じました。
メルマガというものは、基本的に新規に登録した読者さんに対しては
過去のメールは届きません。
ですから、新規の読者さん向けに過去のメールを配信したいからといって、
既存の読者さんに同じメールを再度配信するわけにもいきません。
そのため、多くのメルマガスタンドには
以下のように、メール一通ごとに配信先設定できる機能があります。
- 「到達日前の人にのみ配信」
- 「登録日関係なく全ての人に配信」
- 「新規登録者のみに配信」
一方、ベンチマークEメールートメールは上記のような設定が不可能で、
以下で配信設定します。
- 読者番号(読者No)で指定
- メールアドレスで指定
- 名前で指定
- 自由項目を作りそれを条件にする
読者番号で指定すれば、
既存の読者さんに過去のメールが届かないようにすることも可能ですが、
たとえば「今日」を境にメール配信の可否を指定出来た方が
分かりやすいですし、使いやすいです。
ベンチマークEメールートメールのような「番号管理」だと、
- どの番号の読者が新規・既存の境であるか
- どの番号の読者までが、いつまでのメールを読んでいるか
を確認する必要があります。
しかし、裏を返せばベンチマークEメールートメールやワイメールは
- 「到達日前の人にのみ配信」
- 「登録日関係なく全ての人に配信」
- 「新規登録者のみに配信」
というような初歩的な送信先指定は
「出来て当たり前」だということです。
無知とは最大の罪とは言いますが、
初めて使用したメルマガスタンドがベンチマークEメールートメールだった私は、
もちろんそんなことは知りませんでした。
理不尽だらけの「配信上限」
ベンチマークEメールートメールの「配信上限」については、私や多くの人が使っているプランで、
1日の配信数は「5000通」と決まっています。
現在私が使用しているマイスピーではこの「配信上限」自体が存在しませんが、
ベンチマークEメールートメールでは、設定できるステップメールの数も
1つのメルマガにつき「50」までと制限されています。
たとえば300人の読者がいて、50通のステップメールを書いた場合、
300人に対して50通のメールが一斉送信されることになるので、
全部で15000通のメールが1日で配信されることになり、
これだけで制限オーバーとなってしまいます。
その上、ベンチマークEメールートメールは「制限超過」すると「超過料金」を請求します。
そして私も「制限超過」による超過料金請求の被害にあった一人です。
運営に連絡して事情を説明したのですが、一切認められませんでした。
もちろん、ミスをした私も悪かったのですが
このおかげで私は、以下の損失を被りました。
- スパムとみなされて読者さんの信用を損なった
- 修正と確認の作業に時間とエネルギーを取られた
- 謝罪メールを送信する時間を取られた
- 制限超過による超過料金を請求された
また、他社のサービスには普通にある送信先の分かりやすい指定機能
があればこのようなトラブルも、起こりませんでした。
以上のことだけでも
私がベンチマークEメールートメールからマイスピーなどの他社に乗り換える
十分な動機となりました。
しかし、ベンチマークEメールートメールの問題はこれだけではなかったのです。
テストメールの送受信が遅く、使い物にならない!
ベンチマークEメールートメールには「テスト送信」という
自分が送ったメールを確認することが出来る機能があります。
しかし、このテストメールが届くのが、非常に遅いのです。
テスト用に、自分のブログのお問い合わせ欄等からメールを送ってみると、
一瞬でメールボックスに届きますが、
ベンチマークEメールートメールのテストメールは受信までに数分以上のタイムラグが発生します。
ですから、急いでメールの内容を確認したい場合も使い物にならず、
送信してからミスに気付いた、
ミスしたメールを送信してからテストメールが届く、
という事態が起こりやすくなるのです。
仕様変更によるトラブルが多発
ベンチマークEメールートメールでは、急に仕様が変わり、
今まで使用していたフォームが突然動作しなくなる場合があるのです。
私のサイトでも突然動作しなくなることがありました。
私の場合は、ブログのあちこちに登録フォームを貼っていて、
サイドバーのフォーム「のみ」動作していたため、
読者さんに指摘されるまでは全く気付きませんでしたが、
他の登録フォームは動作していなかったのです。
さらに、私はまだ経験していませんが、
仕様変更のよって、以下のような恐ろしいことも起こるそうです。
- 別の媒体で貼っているメルマガ登録フォームが、別の媒体の登録フォームに入れ替わっている
- 仕様変更の際、リストが全部消去している
- 過去に送ったステップメールが全て一斉に読者さんに配信される
当初あった便利な機能が廃止される
当初、ベンチマークEメールートメールには
「ステップ登録して、何通目に別のステップに登録」
という便利な機能があったようですが、
その機能はいつの間にか廃止されていました。
他にも利用者がベンチマークEメールートメールに払う費用に見合わなくなるような、
配信制限や登録制限などの仕様変更が多いそうです。
かゆいところに手が届かない中途半端な機能性
ベンチマークEメールートメールは、機能数は多いのですが、
「その多くの機能は説明がないので全く使えない、
いざ使ってみるととんでもない爆弾だった。」
という機能が多いです。
また、前述した
「既に登録されている人に送るかどうかをワンボタンで指定できる」
という機能がないという例にもある通り、
「中途半端」な機能が多いです。
いたずら防止への対策が希薄
強いて言えば、私が個人的に一番不満なのが、以下の点です。
- いたずら登録防止がない
- 読者の手動解除が面倒
同一人物がいたずら目的、メルマガ到達率を低下させる等の目的で
でたらめなアドレスで登録した場合、
- メルマガリストの実数が把握できない
- メルマガの到達率が下がる
ということが起こります。
このようないたずら登録に関して、
他社のメルマガスタンドだと可能な以下のようなことも、ベンチマークEメールートメールは不可能なのです。
- 同一IPからの重複登録をブロック
- 登録時にテストメールを送信し、存在しないアドレスだった場合は登録を拒否する
いたずら登録は、自分で確認し、
- 一個一個
- 手動で
解除していくという不便な作業をするしかありません。
また、ベンチマークEメールートメールは、登録者のIPアドレスを直近数週間のみ
エクセルファイルで出力することが可能です。
しかし、このエクセルファイル出力を実行しないと、
メルマガ登録者のIPアドレスを確認することが不可能なのです。
エクセル出力とは別に、IPアドレスを確認できるページもありますが、
一目で確認することが困難で使いづらいです。
ラジオボタンで選択し、いたずら登録者のアドレスを一斉にメルマガ解除する、
という機能もないため、不審な登録があるたびに確認し、
怪しいアドレスを手動解除しなければなりません。
Benchmark Emailのメリット
料金体系がわかりやすい
解約が簡単
まとめ
さて、この記事では、メルマガ配信システム『ベンチマークEメール』の使い勝手・口コミ評判について解説しました。
↓