今回はメルマガの登録率の平均はどれくらいかについて解説します。
メルマガ登録率の平均はどれくらい?
通常、メルマガ登録率の平均はおよそ10~15%程度と言われています。
訪問者が100人いたとすると、その内10人~15人程度が登録してくれるようなペースです。
メルマガ登録率の計算方法について
メルマガ登録率は下記の公式に入れかえることで調べることができます
登録数÷訪問者数×100=メルマガ登録率
例えば、1カ月にメルマガ登録者が30人いたとしてブログへのアクセス(訪問者数)が300だったとすると30÷300×100=10%というような計算になります
つまり、300アクセスあって登録してくれた人が30人いれば10%の登録率です
メルマガ登録率を上げるにはどうするか?
メルマガ登録率をコントロールすることは出来ません。
その理由は、Googleの検索アルゴリズム(上位にどのサイトを表示させるか決めるプログラム)は常に変化していてつい最近までアクセス数がとても多かったのに今日は急にアクセス数が全然ないという可能性も十分に考えられるからです。
そこまで極端なアクセスの増減はないと思いますがアルゴリズムの変動によって健康系(サプリメントなど)のサイトが次々と順位を下げられるということが最近もありました。
信用性がある(即ちお医者さんなど)人の書いた記事を上位に掲載させるようにアルゴリズムが変化してしたのです。
そのため、メルマガ登録率が常に上がったり下がったりするのを気にかけすぎるのは精神的にいい影響がありません。
私たちにできることはメルマガ登録率を上げるために努力し続ける。
たったそれだけなのです。
具体的には
- 集客窓口の増加(ツイッター、インスタグラムなどのSNSなど)
- 検索エンジンから多く集客できるように
たくさんの記事を書いてブログやサイトへの
経路を増やす - あなたの書いた記事をもっと読みたいと思われるような
記事を書けるようにする←少し難しいですが笑 - 口コミを通して広がるように発信し続ける
メルマガ配信も手抜きしない - ただメルマガ登録フォームを置いておくのではなく
メルマガに登録することでどんな利点があるかなどを書いたランディングページを設ける - メルマガに登録してくれた人に特典を準備する
特典はPDFや音声、動画など、どんなものでも可能です
特典が準備できたらランディングページにも
特典がもらえることを明記しておく - メルマガ登録者にプレゼントする特典は
絶対に「ほしい!」と思ってもらえるくらいの
物を準備する
その特典を目的でメルマガ登録してくれるくらい - サイトのいちばん目立つ場所(サイドバー1番上、メインカラム1番上など)にメルマガ登録ランディングページへのリンクを配置する
- 更新する記事の文末の全てにメルマガへのランディングページへの誘導を設ける
- 記事の流れを考えて変になりそうな場合は
無理して誘導する必要はない
などなど。
メルマガ登録をさせる理由とは
先ほども書きましたが、メルマガ登録率をコントロールすることは出来ないのでメルマガ登録率を上げるための努力をすることが大切です。
既に知っているかもしれませんが、メルマガ登録をさせる理由についてもう一度復習しておきましょう。
まだ始めたばかりの人にとっては「メールアドレスを教えるだけでメルマガ読者になれて本人にデメリットはないのに、どうして一生懸命になってメルマガ読者を集めるのかな?」と不思議に思う部分ではないかと思います。
無料メルマガはビジネスで考えてみれば「リスト収集」或るいは「フロントエンド」です。
メルマガ登録は読者側には何のリスクもありません。
結果としてメルマガ登録率が上がるのです。
だからメルマガの配信者はリストの収集が効率的に行えるのです。
そのリストに関して役に立つ情報をタダで提供することでメルマガの読者との間に信頼関係が発生します。
「この人の言うことなら信じていいかも」という状態ですね。
メルマガの登録者はタダで情報が入ってくる一方で配信者は、そのリストに対して商品を宣伝することができます。
メルマガ登録した人の中で一定数の人は購入してくれます。
この一定数のお客さんのためにメルマガにたくさん登録させたいということです。
宣伝費も要らずタダで提供した情報と執筆の労力だけが対価になります。
反対に、宣伝のために広告を出すのはタダの情報提供は必要ないですが広告費がかかります。
一般的には1000人中10人、即ち、登録者の中で1%の人が買ってくれればビジネスが成立するといわれています。
まとめ
この記事では、メルマガの登録率の平均について解説しました。
こちらの記事では、メルマガの登録率と同じく、重要な『メルマガリストの集め方』について解説しています。ぜひ、併せてご覧ください。